ゴム屋魂ブログ&問題解決事例
» ホーム » ゴム屋魂ブログ&問題解決事例 » ゴム屋魂ブログ » 3次元CADと3D切削機を使ってイメージを形にする

3次元CADと3D切削機を使ってイメージを形にする


おはようございます。冨田です。

 

今勉強中の3次元CADを使って頭の中でイメージした物を形にするお話です。

 

こんなものを作ってみようと、ふんわりとしたイメージを目に見える形にしました。

ゴムのブロック同士を繋げれるような感じに~ということで、早速作りたいものを設計してみたものがこちら

裏側にも同じ径の穴が開いており、繋げる事ができます。

そしてこのモデルをゴム成形金型で作るように金型を作って行きます。

型の元になるブロックを作り出し。

作りたいゴム製品の形をブロックの中に作って行きます。

寸法を入れて

型を割る為のレバー溝を入れて

金型がずれないようにする位置決めピンの穴を開け

ゴムバリがきれいに取れるように食い切りを作って

ゴム成形金型の3次元CADデータが出来上がりました。

 

そして、ここから先はCAMでの作業になります。

次回はCAMでの作業の一部を紹介できれば、と思います。

>>3D切削機による新製品の試作、開発はこちら