用途に合わせてゴム材料を選定することはできますか？

耐熱・耐寒性、耐候性、耐薬品性、絶縁性など、使用する用途や環境に合わせたゴム材料で成形することが可能です。

例えば・・・

〇耐薬品性（耐アルカリ性）と120度の耐熱性が必要なゴム栓。→　両方の機能を持ったEPDMというゴム材料を選定します。

〇業務用冷凍庫のゴムパッキン。－20℃の耐寒性が欲しい。→　耐寒性に強く食品関係の使用に適したシリコーンゴムを選定します。

〇工作機械の部品で耐摩耗性が欲しい。　→　摩耗に優れたＢＲというゴム材料を選定します。

ご相談時にゴムに必要な機能や用途をお伝え頂ければ、お客様に最適なゴム材料でゴム成形をいたします。

投稿：大藪め