ゴムの加硫とは？

ゴムは伸び縮みする点に最大の特徴がある材料です。

これを可能にする為には、ゴムの内部の分子同士が結びつく必要があります。

分子同士を結び付けることを「架橋」と言いますが、分子同士を結び付けるために行う工程を「加硫」と言います。

ゴムは加硫を行わないと、製品にはなりません。

しかし、加硫前の未加硫ゴムは放置しておくと夏場の暑い時期や、熱が加わると、どんどん加硫が始まってしまいます。

 

ゴム屋魂ではゴムの専用倉庫、冷凍庫にてゴムを管理し使用しています。

>>ゴムの架橋とゴム練りについてはこちらまで

 

投稿者：中澤　桂