2017.06.09
ゴム成型 練ゴム管理
こんにちは、本宮です。
ゴム成型を、するにあたり必要不可欠な材料で有る練ゴムについて書きたいと思います。
ゴム成型(加硫・架橋)加工を、するに当たり必要である練ゴムには、使用有効期限が設定してあります。
身近の物で言えば食品の賞味期限・消費期限と同じです。
鮮度が命です!
ゴム成型をするにあたり、材料の練ゴムには、お客様の使用条件に合わせた配合をしてある為に、鮮度(期限)は絶対で、当社では、重要管理体制をとっています。
材料で有る練ゴムが、適性の使用条件外で使用してしまうと、様々な成型トラブルが発生します。(他要因の場合もあります)
材料で有る練ゴムは、ベースゴムに複数の薬品等の配合物を練りこむ事により作っているために、常温化で薬品の反応による初期加硫が始まる為に取扱い・保管に重点を置いています。
(例)取扱い保管・練ゴム発注・初期加硫等での成型(加硫)トラブル低減する為に、生産管理等でロスの無い生産体制を取っています。
保管・管理・湿気等のゴムへの水分の膨潤・初期加硫を抑える為、専用保管倉庫で冷房保管管理をしています。
生産には、ゴム鮮度命!を初め・各工程取り込みの元での、良い品質を・お客さんに!をもっとうで日々の生産・検査・納品に取り込んでいます。